先日U7Hシリーズの発売が発表されたばかりですが、今度はA6Hシリーズの発売が発表されました。PCモニターに利用しようという私のニーズに合うのか?私が購入したU7Fやその後継のU7FGと何が違うのか?チェックしてみましょう。
映像エンジン
U7Fは「NEOエンジン2020」、U7FGは「NEOエンジン2021」でしたが、A6Hでは「NEOエンジンLite」が搭載されています。NEOエンジンと言えば、東芝映像ソリューションとの共同開発による映像エンジンですよね。
その他、映像関係で比較すると・・
U7F、U7FG ⇒ A6H
- エリア別高精細復元 ⇒ エリア別クリア復元
- 高精細ノイズ処理 ⇒ クリアノイズ処理
- スムースモーション180 ⇒ スムースモーション120
U7FやU7FGと比べると、A6Hはグレード的には下の位置づけのようです。

チューナー数
値段にも影響する一番大きな違いはチューナー数ではないかと思います。

地上デジタル、BS、CSのチューナーは、「U7F」、「U7FG」では3つでしたが、「A6H」では一つ少なく2つとなっています。
裏番組は1番組のみ録画可能となります。
「A6H」の4Kチューナーは1つで、「U7F」「U7FG」と同じです。

比較表で見てみよう

※まだ発売前のため、未確定な情報が含まれているかもしれないことをご承知おきください。
価格は?
「43U7F」や「43U7GF」の発売当初の金額は75,000円~80,000円程度でしたが、「43A6H」は70,000円前後のようです。
このブログでは、「安価な4KテレビをPCモニターとして使ってみよう!」をコンセプトに、最適な大きさと思われる43インチを紹介しています。
その意味では、いかに安く大きなモニターを手に入れるかが第一目標となります。
私のように、PCモニターとしての利用がメインでテレビはたまに見る程度の使い方でしたら、録画も滅多にしないので、チューナー数が少なくても支障はないと思われます。映像エンジンの違いは見比べてみないとわかりませんが、メインの用途がテレワークやWeb検索をする程度なら、あまり関係ない感じがします。東芝映像ソリューションと共同開発した映像エンジンを搭載しているところも安心感があります。
あとは価格次第でしょうか。
「43A6H」と同じような性能(カタログ等を見ても違いがよくわからない・・)で、同じハイセンスの製品には、「43A6G」、「43E6G」、「43E65G」、「43A65G」があります。安いもので45,000円程度から購入できますので、狙い目です。
また、「43A6H」と同じチューナー数ということでは、東芝REGZAの「43C350X」もあります。価格的にも近くなってきていますので、こちらも加えて検討されるとよいでしょう。

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