ハイセンス 「Mini LED」&「量子ドット」搭載の4Kテレビ「U9H」が魅力的! 「U7H」との違いは?

4Kテレビ

今回は、PCモニター用ではなく、リビング用のお話です

ptaro
ptaro

う~ん。
最近、「mini LED」と「量子ドット」のキーワードがとっても気になるぅ~

popo
popo

4Kテレビに新たなブームが到来しようとしているみたいだね!

「mini LED」&「量子ドット」

ptaro
ptaro

リビングのテレビはちょうど更新時期。
現在はシャープの60インチですが4Kテレビではありません。
次は、もっと大きいサイズの4Kテレビにしたいぞ!

ハイセンスから「U9H」と「U7H」が発売に!

最近のお気に入りメーカーはハイセンスですが、「U9H」と「U7H」が発売になりました。

「U9H」のサイズは75インチまで、「U7H」のサイズはなんと85インチまであるのです。

最初は85インチがすごく気になりました。

現在の60インチでも大きい印象なのに、85インチってどうなるの・・?

<画面サイズイメージ↓>

85インチの大きさはヤバいですね。壁一面がテレビになる印象です。

価格についても他のメーカーの85インチと比較するとハイセンスは魅力的です。何とか手が届きそう・・

一時期、「85インチ欲しい~~!」という気持ちが強くなっていましたが・・・、
ちょっと待てよ。。

「U9H」はフラッグシップモデルなので価格的に無理だろうと思い込んでいて選択肢にありませんでしたが、調べてみると「U7H」の85インチより「U9H」の75インチのほうが安いではないですかっ!

よく考えると今の部屋では85インチは大きすぎる感じもする。75インチでも十分な大きさだ。

そうなると・・今話題の「mini LED」&「量子ドット」搭載の75インチのほうが魅力が大きいかも。。

ptaro
ptaro

・・・ということで今は無性に「75U9H」が欲しくなっています。

mini LED

従来の液晶テレビよりも小さい極小サイズのLEDバックライトを数多く敷き詰めることで、 細部までメリハリのある、明るく高コントラストな映像を実現するというものです。

直下型Mini LEDバックライトをエリアごとに細かく分割して制御する「ローカルデミングPro」の機能により、明るい部分と暗い部分の差がはっきりと出ることで、光と闇を細やかにコントロールし、映像の奥行き感がアップします。

量子ドット

バックライトから出た光の波長を「量子ドット」技術によるナノサイズの半導体素子で変換することで、従来の液晶テレビよりもはるかに純度の高い3原色を作り出し、現実に近い鮮やかな色彩を再現するというものです。一言でいうと「発色が良い」ということです。

性能比較

「U9H」と「U7H」の比較表です。ついでに従来からあった「U8FG」も載せています。

「U9H」と「U7H」の比較では、「Mini LED」と「量子ドット」と「スピーカー構成」以外はほとんど差はないですね。

どちらもハイセンス最新の映像エンジン「NEOエンジンPRO」が搭載されています。新機能を含む様々な映像処理機能も同様になっています。

倍速パネル&クリアモーション搭載により、動きの速いシーンも残像感の少ないなめらかな映像を実現します。

幅広いHDRフォーマットにも対応しています。

ゲーム対応としては、インターフェースにHDMI2.1を採用。4K 120P入力の最新ゲーム機でも約0.83msの低遅延を実現する「ゲームモードPro」に対応しています。

「U9H」はスピーカーもかなり力が入っている印象です。イネーブルドスピーカーまで付いています。イネーブルドスピーカーは天井設置のトップスピーカーと同様の効果を発揮するものです。実用最大出力70Wの「7スピーカー立体音場システム」となっています。「Dolby Atmos」にも対応しているので、迫力のある立体サウンドが期待できます。

「U9H」と「U7H」どちらもBluetooth対応になっており、ワイヤレスヘッドホンなどを接続することができます。

リモコンもBluetooth対応リモコンになったので、テレビに向けなくても使えます。リモコンにマイクボタンが付いていて、チャンネル、音量、入力切替、動画検索、ビデオ再生などを「声」で操作できます。その他、滑り止め(裏面)や抗菌加工が施されています。VODダイレクトボタンも従来よりも9つに増えています。(「Netflix」「Prime Video」「Abema TV」「Youtube」「hulu」「U-NEXT」「ディズニープラス」「dTV」「Net.TV」)



価格

実売価格は2022年8月上旬あたりでは以下のような状況です。

(Web検索でざっと調べた参考価格です。)

  • 75U9H(2022年6月発売)当初 35万円程度 ⇒  現在27万円程度
  • 85U7H(2022年6月発売)当初 37万円程度 ⇒  現在35万円程度
  • 75U7H(2022年6月発売)当初 25万円程度 ⇒  現在19万円程度
  • 75U8FG(2021年11月発売)当初 23万円程度 ⇒  現在18万円程度

「75U9H」は1ヶ月程度で売り出し価格から結構値段を下げています。他のメーカーと比べると今でも魅力的な価格ですが・・今後さらに値を下げるのか。

「75U7H」もさらに価格が下がってくれば、コスパ的に魅力が高まってくるので、気持ちがこちらになびくかもしれません。

ptaro
ptaro

今後の価格動向に注目です!

(参考)他のメーカーの状況

85インチになると各メーカーぐっと値段が高くなります。価格的にハイセンスに近いのはLGでした。

  • LG 86NANO90JPA [86インチ](2021年5月発売) 33万円程度

「Mini LED」&「量子ドット」搭載4Kテレビ(75インチ)についてざっと検索したところ、以下の製品がありました。こちらも価格的にハイセンスに近いのはLGでした。

  • 東芝 REGZA 75Z875L[75インチ](2022年6月発売) 45万円程度
  • シャープ AQUOS XLED 8T-C75DX1 [75インチ](8K)(2021年12月発売) 62万円程度
  • SONY BRAVIA XRJ-75X95K [75インチ](2022年9月発売予定) 76万円程度
  • LG 75QNED85JQA [75インチ](2022年6月発売) 33万円程度

ハイセンス「75U9H」【楽天での価格比較一覧】

ハイセンス「75U7H」【楽天での価格比較一覧】

ハイセンス「85U7H」【楽天での価格比較一覧】

ハイセンス「75U8FG」【楽天での価格比較一覧】

LG 86NANO90JPA [86インチ]・・【楽天ので価格比較一覧】

東芝 REGZA 75Z875L[75インチ]・・【楽天ので価格比較一覧】

シャープ AQUOS XLED 8T-C75DX1 [75インチ](8K)・・【楽天ので価格比較一覧】

SONY BRAVIA XRJ-75X95K[75インチ]・・【楽天ので価格比較一覧】

LG 75QNED85JQA[75インチ]・・【楽天ので価格比較一覧】

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